2026年はじめから、Robloxのテキスト/ボイス/パーティチャットを使うには“年齢チェックが必須になります。
現在は「年齢チェックを促すテスト」を行っている段階で、未完了でもチャットは使えますが、来年初頭には未チェックのアカウントはチャットにアクセスできなくなるという公式の方針が示されています。
この変更の狙いは、年齢に応じた安全設計をより確実にすることです。
顔の年齢推定(自撮り動画での年齢確認)または身分証による確認
このどちらかで年齢チェックを実施できるようにしており、身分証を持たないユーザーでも自撮り方式で対応可能です。
自撮りはスマホなど端末のカメラで数秒撮るだけで、推定年齢に基づいて「13歳未満/13歳以上/18歳以上」のグループに振り分けられます。
一方、身分証での確認は13歳以上が対象で、パスポート・運転免許証・マイナンバーなどの顔写真付きIDを使います。
プライバシー面については、年齢チェックで扱われるデータは外部パートナー(委託会社)が処理し、原則30日以内に削除されると明記されており(法的要請がある場合を除く)安心設計です。
Roblox自身は「生の」生体データのコピーを受け取らない旨もヘルプに記載があります。
では、この必須化によって日本のプレイヤーや開発者に何が起きるのか、順を追って整理します。
ロブロックスのチャットに年齢確認!? – 何が変わるのか
タイミングは「2026年初頭」。それ以降は、年齢チェック未完了のアカウントはチャットを利用できません。
現在はテスト中で、通知が出ても未完了のままチャットできるケースがありますが、正式移行後は不可になります。
そして、年齢チェックによりチャットが可能な範囲が決められます。
方法は2通り。自撮り動画での年齢推定(身分証不要)か、ID確認(13歳以上・顔写真付き公的身分証)。
どちらを選んでも、完了すればチャット利用が可能になります。
データ取り扱いは、外部の会社が担当し、30日以内に削除。
Robloxは生体データにアクセスしないポリシーです。


Robloxテキストチャット13歳未満についての流れ
テキストチャット
13歳未満=一律に不可という発表ではないようです。
公式ヘルプではU13は“チャットの一部は保護者の許可が必要”という整理で、今後の必須化では「顔年齢推定/ID/保護者同意」のいずれかで年齢チェックする方針です。
→ つまりU13でも保護者同意を伴う年齢チェックが通れば、許可された範囲のチャットは可能という運用が想定されています。
ボイスチャット
対象は13歳以上のみ。
何をどうしても13歳未満のボイスチャットはできません。
13歳未満アカウントのコンテンツ制限解除の方法→こちら
Robloxの年齢グループについて公式の内容
動画で内容です
Robloxは、チャットを全員にとって安全で楽しいものに保ちたいと考えています。
そのために、追加機能の利用前に年齢確認をユーザーに求めます。プロセスは迅速で安全で、デバイスのカメラだけで完了します。
確認後、年齢グループが割り当てられ、同じまたは類似の年齢グループのユーザーとチャット可能になります。
例: Elisa(推定12歳、9-12歳グループ)は、Zoe(9歳未満グループ)やKora(13-15歳グループ)とチャット可能ですが、Marcus(18歳)とはできません。
Marcus(18-20歳グループ)の場合、Jordan(16-17歳グループ)やFreddy(21歳以上グループ)とチャット可能ですが、15歳以下のKoraとは信頼できるつながりの場合のみです。
この新基準は、類似年齢グループ内の会話を維持し、子供・ティーンに近しいピアとのつながりを可能にします。Roblox全体で安全で楽しいチャット体験を実現します。
認証により明確になった年齢をもとに、分類するとのことのようです。
結局どうなるのか
・年齢で分けられる?一緒に遊ぶことはできる?
まず大事なポイントとして、同じゲームで一緒に遊ぶこと(=同じサーバーに入ること)は可能です。
年齢に関係なく、親子でも、友達同士でも、同じ体験を共有できます。
今回の仕組みは「チャット機能」だけに影響します。
・同じサーバーでチャットはどうなる?→「同グループまたは隣接グループのみ」
チャットでは、ユーザーは年齢確認を通じて次のような年齢グループに分けられます。
このグループごとに、会話できる範囲が決まっているのがポイントです。
その会話可能な範囲というのも原則は「同一または隣接グループのみ」です。
・9歳未満
・9–12歳
・13–15歳
・16–17歳
・18–20歳
・21歳以上

たとえば
- 13歳のユーザーは、9–12歳や16–17歳のユーザーとチャット可能。ただし21歳以上の大人とは直接のチャットは不可。
- 21歳以上の大人は、18–20歳のユーザーとは話せるが、13歳以下とは話せません。
| 年齢グループ | チャット可能相手 | 備考 |
|---|---|---|
| 9歳未満 | 9歳未満〜9–12歳 | 体験内チャットはデフォルトでOFF(保護者同意+年齢チェックでON可) |
| 9–12歳 | 9歳未満〜13–15歳 | 隣接グループとのみチャット可能。 ※保護者同意によるON/OFFの条件は未定 |
| 13–15歳 | 9–12歳〜16–17歳 | 隣接グループとのみチャット可能 |
| 16–17歳 | 13–15歳〜18–20歳 | 隣接グループとのみチャット可能 |
| 18–20歳 | 16–17歳〜21+ | 隣接グループとのみチャット可能。15歳以下はTrusted Connectionsシステム |
| 21歳以上(21+) | 18–20歳〜 | 隣接グループとのみチャット可能。15歳以下はTrusted Connectionsシステム |
・つまりは同じサーバーにいても見えているチャットが違う
たとえ同じサーバーで一緒に遊んでいても、
年齢グループごとにチャットの見え方が異なります。
- 大人同士が会話しても、子どもの画面にはそのチャットは表示されません。
- 子ども同士のチャットも、大人からは見えません。
- つまり、1つのサーバー内で年齢層ごとに“見えているチャットが違う”状態になります。
・親子や友達でもチャットできなくなるの?Trusted Connectionsシステムについて
Trusted Connectionsというシステムを使って、親子などリアルなつながりを証明する手続きをすることで可能になるという流れになります。ただし13歳以上で可能になるシステムです。
では具体的にどのような流れを踏むのでしょうか、
例えば親子で実施の場合、親子の両端末からアプリの「設定」から「Trusted Connections」を開いてすすめます。
子供の端末で「QRコードで追加」をタップすると、一時的なQRコードが表示され、それを親の端末の「QRスキャン」で読み取ることで両者が同一空間にいる証明をするという検証をします。
また、お互いの端末にお互いの電話番号が入っていることによる検証というスタイルもあるようですが、この辺は精度がやや曖昧という認識です。
2026年のチャットシステムに今すぐできる準備
日本では身分証が手元にない人でも、13歳以上ならセルフィー方式で年齢チェック可能です。
PCにカメラがない場合も、表示されるQRコードでスマホに切り替えて進められます。
年齢チェックは「設定 → アカウント情報」から開始できます。
13歳未満の扱いについては、顔年齢推定の結果や保護者同意の導入範囲など、今後の詳細アナウンスに注目してください(Robloxは順次拡大・告知としています)。


一部ユーザーからアプリ内で画像のような流れでお知らせを表示し、事前の年齢チェックをお願いしていくようです。
※ いまは未完了でもチャット可能ですが、順次ご案内を広げ、来年初頭の必須化に備えていくようです。
考えられる実ゲームでの今後の流れ:導線や非チャットへの対応
移行期には、年齢チェック未完了のユーザーが一定数存在します。
コミュニケーション断絶を防ぐため、チュートリアル・協力プレイ・取引など重要導線では、
- LINEのスタンプのようなチャット不要でもコミュニケーション可能なツールなどが用意されていく?
- 選択型の吹き出しコメントなども配置されていく?(準備OK? → [はい] [まだ]、次のマップは? → [砂漠] [雪] [街]などの選択型メッセージ)
- ゲームごとで独自のエモートが配置されていく?
といった非チャットの代替がゲーム内で配置されてくると思われます。
複数アカウント(サブアカ)はどうなる?
年齢チェックの状態はアカウント単位で管理されます。
したがって、メインとサブはそれぞれで年齢チェックが必要です。実務的には、まずサブでもセルフィー方式から試すのが簡便です。
メインアカウントと同じ身分証でサブアカウントも認証が可能かの公式な発表はありません。
なのでサブアカはセルフィーで対応するのが無難と言えます。
マッチングの影響は?
結論からお伝えしますと「年齢チェック済み+チャットON」同士が集まりやすくなるという流れ、
しかし「チェック済みと済みじゃないプレイヤーがマッチングしない訳ではない」ということになるようです。
今回のアップデートでは、Roblox全体のマッチメイキングに「Text Chat シグナル」という新しい指標も追加されました。かんたんに言うと、
「このプレイヤーは、サーバーの中の誰と文字チャットで会話できるか?」を見て、より会話しやすいサーバーへ優先的につなごうとする仕組みです。
このシグナルは、例えば次のような情報を元に動きます。
- その人が体験内テキストチャットを有効にしているか
- 年齢チェックが完了しているか
- そのサーバーにいる人たちと年齢帯が近いかどうか
これらを見て、「話せる相手が多いサーバー」を優先してマッチングしよう、という考え方です。
とくに、協力ゲームやロールプレイ系など、チャットでの連携が重要なゲームほどメリットが大きくなるとされています。
一方で、「この新しい仕組みはチャットだけに関わるもので、ゲーム自体の参加可否には関係しない」
と公式に説明しています。
つまり、年齢が違うから同じゲームに入れないということではなく、以下のような流れです。
- チャットが使える人同士・年齢が近い人同士は同じサーバーに入りやすくなる
- チャットが使えない人も、ゲーム自体には普通に参加できる
体感としては、
「ガチで喋りながら遊びたい人」→ 年齢チェックを済ませておくと、自分と条件が近い人と同じサーバーになりやすい。
「チャットほぼ使わない・見るだけのライト層」→ これまでと大きな違いは感じにくい。
くらいの温度感になると思っておくとわかりやすいです。
まとめ:プレイだけならスルーでok/チャットは事前準備で対応
色々と改変などありますが、ただ単にプレイしただけ、チャットは使ってないプレイヤーに関してはスルーでも概ね問題無い といった所でしょうか。
プレイだけでなく、チャット等をしたいなら
- 2026年初頭から、年齢チェック未完了=チャット不可へ。
- セルフィー推定 or ID確認のどちらかで対応(日本でも自撮り動画での年齢確認のみで可)。
- データは外部委託会社が30日以内に削除し、Robloxは生データにアクセスしない方針。
プレイヤーは早めの年齢チェック、もしくはセルフィーで対応を。
正式運用の直前には、Robloxの最新告知とヘルプセンターをもう一度確認して、細部(対象年齢・同意フロー・例外条件等)をアップデートしておくのがおすすめです。
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