ロブロックスのアニメーションがマーケットプレイスで公開販売が可能に
2025年8月にロブロックス公式からでしか販売ができなかったアニメーション、エモートやリアクションとも呼称しますが、ゲームプレイ中にダンスを踊ったりできるあれが誰でも作って、販売することができるようになりました。
アニメーションの制作自体は以前より可能だったのですが、販売に関して今回の神アプデともいうべき流れで実施がされました。
実際私も早速作成、販売まで実施しましたので、解説をしていきたいと思います。


Robloxアニメーションの作成方法
アニメーションの作成は難しくはないのですが、とにかく手間ではあります。
本当に手の込んだアニメーションだと10秒弱のエモートに2,3時間はかかることもあります。
流れとしてはRigというマネキンアバターを出して、「アニメーションエディター」で作成。
作ったアニメーションをセーブして、アセットとして提出するとIDが発行されます。
エモートを実行してくれるNPCで実行するとテストプレイとして可視化されます。
※動画の概要欄から付録としてエモートNPCのダウンロードができるURLが貼っていますので要チェックです😁
文言や画像では限界がありますので、以下の動画にて詳しく解説しております。
ロブロックアニメーションをCurveAnimationにして販売用にする
今までは公開販売ができなかったのですが、販売するのに、販売用の仕様にする必要があります。
それは通常のアニメーションをCurveAnimationというものに変えてからセーブを実施する必要があります。
そのCurveAnimationにしたアニメーションをアセット保存してIDを抽出します。
そしてアニメーションオブジェクトを出して、プロパティからそのIDを配置します。
このアニメーションを以下の方法で提出する流れです。
マーケットプレイスに公開方法
マーケットプレイスに公開するのに前提条件があります。
まず、プレミアム会員に入っていること。月額1600円のものか3200円のものです。
また、提出に750Robux、公開のために1500Robuxの支払いが必要です。
販売することで儲かるという視点はあまりないのかもしれません..
かなり多くの情報があるのでこれも以下の動画より確認をお願いします。
ロブロックスアニメーション販売においての仕様や規制
アクセサリなどのアバターアイテムもそうなのですが、仕様が決まっており、逸脱するものは提出ができません。
例えば先ほどのCurveAnimation形式である必要があるなど。
他に、アニメーションの時間は10秒以内。
不自然な移動がない、パーツの変動が短い時間で大きい場合は弾かれます。
他に750Robuxを支払って提出はできても、怪しい動きの場合は規制がかかり公開販売ができません。


私のは3,4時間ほどかかりました。
ロブロックスという一つのプラットフォームで遊べること楽しめることが本当に多岐にわたってきました。
ますます目が離せないロブロックスですが、今後も色んなオモローを追いかけていきたいと思います。
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