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はじめに
アバターで着ているシャツやパンツの作成ができます。
自分の作ったデザインをRobloxで販売までできます。
公開には一着あたりロブロックス通貨<Robux>が10Robux(約10円)が必要です。
10円なのでたくさん作って、ぜひ公開してみよう。
まず制作にあたり、Canva(キャンバ)やAdobeのイラストレーター、フォトショップがあればかなり楽に作れると思います。
キャンバは無料枠でも作成可能で、Adobeをお持ちでない方は1ヶ月は無料で使えますので、それでの実施をおすすめします。
ここでの作り方紹介は、これらの画像編集ソフトを使った流れとなります。
シャツの作り方の流れ
大まかな流れは以下です。
1.公式サイトより、テンプレートを入手(無料)
2.イラレで服のデザインを着手
3.フォトショップで要らない箇所の削除作業
4.ロブロックススタジオで試着
5.公式サイトに提出、完成
1.ロブロックス公式ページ
まずはシャツのテンプレートを入手します。
公式ホームページの制作をクリック。
テンプレートを取得と同時に青枠の4番も閲覧しておくと良いと思います。
全部英語なのでChromeブラウザなどで翻訳での閲覧がおすすめ。
そこでもある程度の解説や注意点など確認できます。
リンクはこちら
2.シャツの作り方-イラレ
Adobeのイラストレーターをある程度使ったことある目線での説明となります。ググりながらやってみてください。
まずレイヤーを3つ作成します。
1番下にテンプレート。
2番目にあなたのデザイン。
3番目に服の皺のテンプレを拵えます。しわのテンプレは「roblox shirt shading」で画像検索するとフリーのものがたくさんあります。フリーのものを選んで下さい。しわは任意です。無くても作れます。
■ レイヤーを配置すると”しわのテンプレ”と”シャツのテンプレート”のサイズが合ってないことがあるので、しわのテンプレをシャツのテンプレートにピッタリサイズ調整をします。
しわはそのまま使うと色が濃いので、デザインの色や好みで変わってきますが、透明度10%以下ぐらいがちょうど良い感じがします。
■ デザインをします(レイヤー2)。公式ページでも一応服の部分別サイズを記入してくれています。
このサイズの四角形を作ってテンプレートに合わせて配置していきます。
配置すると色や柄、絵など自由にデザインしていきます。
袖を短くしてTシャツにしたり、長くしてロンTにしたり、袖なしのランニングシャツみたいなど可能です。
■ 首元を作ります。
(上図は個別でレイヤーを作ってますが、デザインのレイヤー2と一緒で大丈夫です)
説明も大変なのと、お互い面倒なので、首元のPNG素材を用意しました。
ダウンロードして使ってください。
(雑な作りではあるので作れる人は作って下さい)
ロブロックスシャツの首元
– レイヤー2に入れて、位置をテンプレートと合わせます。
– レイヤー2の中でも最前面に配置させます。
■ ひとまずデザインが出来たら、全てのレイヤーを視認開放して保存。
ai形式でのままの保存で良いです。
余談ですが、図ではしわは視認しにくいですね。
腕の所にうっすら見えますかね。
見えるか見えないかぐらいがちょうどに感じます。
3.シャツの作り方-フォトショ
次はフォトショップで首元や袖の部分を切り抜いてPNG保存します。
先ほど作ったai保存したデータをフォトショップで開きます。
その際、必ず幅585、高さ559ピクセルであることを確認。
aiデータのサイズに多少のずれがあってもフォトショップで開く際に585,559で開くと問題ありません。
■ 首元と袖のカットがあれば切り抜いていきます。
便利なクイック選択ツールを使って首元をワンタッチ切り抜き。
袖は長方形選択で手動で切り抜き。
切り抜きが出来たら、PNG形式で保存。
服としては完成です。
あとは試着させてRobloxに提出、公開すれば販売まで可能です。
いよいよ大詰め!