Roblox公式がついに発表。「ROG Xbox Ally」と「ROG Xbox Ally X」でRobloxが正式サポート」されることになりました。
つまり、Windows搭載の携帯型ゲーミングPCであるROG Allyシリーズに、Robloxが最初から最適化された状態で使えるようになります。
これは単なるプレイ対応ではなく、高パフォーマンス&高解像度での安定稼働が保証された「ネイティブ対応」というのがポイントです。
Table of Contents
ロブロックスが遊べるようになるROG Xbox Allyってどんなマシン?
~Switchとも、ゲーミングPCとも違う「新しい第三の選択肢」~
基本は「ポータブルWindowsゲーミングPC」です
ROG Xbox Allyは、ASUSとMicrosoftがタッグを組んだWindows 11がそのまま動く最新のゲーミングマシンです。
- Windows 11搭載:完全なPCと同じ環境で動作します
- SteamやEpic、Robloxもフル機能でプレイ可
- キーボード・マウス不要のコントローラー一体型(Switchみたい)
- 価格は8〜14万円程度とスペックに合った性能です
ぱっと見はSwitch近いですが、中身は本格ゲーミングノート級の性能。そこが大きく違うポイントです。
比較項目 | Switch | ROG Xbox Ally |
---|---|---|
OS | 独自OS(Nintendo独自のシステム) | Windows 11 |
ゲーム | 任天堂専用ソフトが中心 | Steam / Epic / Xbox / Roblox などPCゲームが自由にインストール可能 |
性能 | モバイル用チップ(Tegra X1など) | Ryzen Z1 Extremeなど最新の高性能CPU / 大容量RAM搭載 |
カスタマイズ性 | 非常に低い(改造困難、MOD不可) | 非常に高い(MOD導入・周辺機器接続・PC用途にも対応) |
価格帯 | 約3〜4万円前後 | 約8〜14万円前後(モデルによって異なる) |
バッテリー持ち | 約4.5〜9時間(ゲームによって変動) | 約3〜8時間(ROG Ally Xは従来モデルよりバッテリー容量が大幅増で改善) |
遊べるゲーム例 | あつまれ どうぶつの森、スマブラ、マリオカート、フォートナイト、マイクラ | ロブロックス、フォートナイト、マイクラ、原神、モンスターハンター、CoD |
旧モデル(ROG Ally)との違い
名前がほぼ一緒の旧モデルがあるので注意が必要です
モデル名 | 発売年 | 主な特徴 |
---|---|---|
ROG Ally (2023) | 2023年 | Z1 / Z1 Extreme搭載。最初のポータブルWindowsゲーミング機。 |
ROG Ally X (2024) | 2024年 | バッテリー2倍、RAM増量、長時間プレイ対応。 |
ROG Xbox Ally / X (2025予定) | 2025年 | Xbox UI搭載、Microsoft公式サポート、最新Z2チップ搭載。 |
ROG Xbox Allyのネットのつなぎ方は?
ROG Allyシリーズ(旧モデル)は、基本はWi-Fi接続で使います。
つまり、スマホやノートパソコンと同じように、自宅やカフェの無線LANに接続可能です。
接続の方法(現行機種例)
- 電源オン → Windowsが立ち上がる
- 通常のタスクバー(右下)からWi-Fiを選択
- SSIDとパスワードを入力 → 接続完了
また、ROG Ally(X含む)は以下にも対応しています:
- Bluetooth(外付けイヤホンやキーボードなど)
- USB-C経由で有線LANにも対応(別売りドック利用時)
つまり、ほぼノートパソコンと同じ感覚でネットに繋げます。
まとめ 〜ROG Xbox Allyでロブロックスはどう遊べる?〜
ROG Xbox Allyは、ただの「携帯ゲーム機」ではなく、
Windowsゲーミングの自由度と、コンシューマー機の手軽さを両立した新ジャンルのデバイスです。
実際にロブロックスを遊ぶにはPC版ロブロックスクライアントやブラウザ版(Roblox Studio含む)をそのまま動かせます。
キーボード・マウス・ゲームパッドすべて利用可能。Switchや他のハンドヘルドでは難しい開発用途(Roblox Studioで編集など)もできるようです!
ROG Xbox Allyシリーズは“Holiday 2025”(2025年のホリデーシーズン)発売予定と公式に発表されています。日程としては11月~12月頃のリリースが見込まれています。
予約受付や詳細スペック、価格は今後数か月以内(2025年夏以降)に公表される見通しです。
今回の対応は単なる「ゲームが携帯できる」以上の意味があります。
「スマホ・PC・コンソール・携帯PC、どんな環境でも同じ世界でつながれる」
→ まさに Robloxが目指す“次世代メタバース基盤” に向けた戦略的展開の布石ではないでしょうか。
つまり、ROG Xbox Ally対応は「マルチプラットフォームで一貫した体験を提供する」メッセージであり、どこにいても遊べて、作れて、つながれるRoblox をさらに現実に近づける一歩になるでしょう。
「Switchより自由」「PCよりコンパクト」
どちらも手に入れたい人にとって、最強の選択肢になるかもしれません。
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