iPhoneなど「スマホがNintendo Switchみたいになるやつ」で、コントローラーみたいなものをつけてSwitchの操作のようにして遊ぶ端末→バックボーンコントローラーについてご紹介です。

特にLightning版(iPhoneの充電対応)の【Razer Kishi V2】や【BACKBONE One】というものにスポットを当ててみていきます。

とにかくスマホだけでは操作が大変、任天堂のSwitchは当分ロブロックスができない仕様が続く模様。
そうなったらロブロックスを物理コントローラー操作にして快適プレイしてしまおうということで、そのやり方を紹介していきます。


スマホをSwitch風にしてロブロックスを遊ぶ手順

Lightning版Kishi V2BACKBONE OneはiPhone(Lightningポート)に直挿しする有線接続だからペアリング不要!低遅延&安定です。
Robloxは多くのゲームでパッド(コントローラー)の対応をしている。
ですのでRazer Kishi V2とロブロックスの相性も抜群でほとんどのゲームで楽しめます。

手順は「iOS更新 → 直挿し → Roblox起動 → ボタン確認」の4ステップで完了。


バックボーン型の対応の端末

  • iPhone:Lightning端子搭載モデル(例:iPhone 8〜iPhone 14 世代やiPhoneSE第2、第3世代)
  • iOS:できればiOS 16以降(Game Controller周りが安定)。
  • ケース:ケースは外すのが推奨。Kishiのブリッジ長さは調整可能ですが、基本は“裸”が安定。
  • 電源:Kishi V2(Lightning)はパススルー充電端子あり。長時間は充電ケーブルをKishi側へ挿して充電しながら遊ぶことができます。

iPhone15以降はUSB-Cモデルですので、現行の「アンドロイド用」というもので使うことができます。
しかしお子さんが手にしているであろうスマホ端末は親御さんのお下がりというのが現実..
まだまだLightningというご家庭がほとんどではないでしょうか。私の所もそうなのですが..

※もちろんアンドロイドやiPhone15以降のCSB-Cにも対応している端末もあります。


BACKBONEタイプの接続〜初回セットアップ

  1. iPhoneを最新化
     設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート。
  2. Kishi V2をiPhoneに直挿し
     カチッとハマるまで差し込む。必要ならKishiのラバーアダプタを調整。
  3. Robloxを起動(アプリは最新に)
     好きなゲームへ入ってスティックで視点が動くか確認。
  4. Razerアプリは..
     ロブロックスにはあまり必要ないかもしれませんが、対応するゲームもあるかもしれません。

有線なのでペアリング不要。「刺すだけでok」が最高。


Robloxの“だいたい”のボタン割り当て

※ゲームごとに微差はありますが、わざわざ改めてパッド設定しているゲームも少ないと思いますので概ね以下の操作です。

  • 左スティック:移動
  • 右スティック:視点/カメラ
  • A:決定・ジャンプ
  • B:キャンセル・ロール系
  • X / Y:アクション(攻撃・リロード等は体験次第)
  • LB / RB(L1 / R1):補助アクション・切替
  • LT / RT(L2 / R2):メインアクション(射撃などに割り当てが多い)
  • 十字キー:装備・スロット選択
  • メニュー / オプション:ポーズ・設定

動かない場合=非対応の可能性。別体験でテストしてみてください。
たまにPCのコントローラー接続でも移動ボタンが効かないゲームもあります。

DOORSのゲームプレイの様子


よくあるトラブル→すぐ解決

Q. 反応しない/動かない

  • Kishiをいったん抜き差し→Roblox再起動。
  • 他の体験で試す(そのゲームが非対応かも)。
  • iPhone再起動、iOS更新。Kishiの接点をやさしく清掃。

Q. 右スティックの感度がバラつく

  • 体験側の設定メニューを確認。なければRobloxのカメラ感度を微調整。
  • それでもダメなら別体験で比較(個別実装の差です)。

Q. 充電しながらなのに電池が減る

  • 充電器の出力不足。Apple純正コード対応で安定化。
  • 背景で起動しているアプリを閉じて負荷を下げる。

Q. メニューを開けない/特殊操作が分からない

  • そのゲームの操作方法を確認→退出ボタンから操作方法を閲覧可能

引用:https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v2/


【Razer】(レイザー)とは?“無名ガジェット”じゃない安心感

  • Razerとは世界的ゲーミングブランド:2005年創業。プロeスポーツ~配信者が使うマウス/キーボード/ヘッドセットで知名度を築いた老舗ブランドなのです。
  • 入力デバイスの蓄積:細かなスティック荷重・ボタンの押し心地・剛性など、“操作感”に直結する作り込みが強み。
  • ソフト&サポート:専用アプリや保証・窓口が明確で、トラブル時に迷子になりにくく、サポートが充実しています。
  • 有線直結の設計思想(Kishi V2 Lightning):低遅延・安定を優先。ロブロックスのアクション系でも入力遅れが少ない。
  • 長く使える“道具”:安価品にありがちなガタつき・接点不良が起きにくく、結果的に安物買いの銭失いが起きにくいでしょう!

ひとことで言うと、「ゲームを仕事にする人も選ぶ“道具のブランド」。Razer公式サイト→


ロブロックスの端末として【Backbone One】もおすすめ

2020年よりカリフォルニア発祥のBackbone Labsというスタートアップです。
立ち位置としてはスマホを“Switch風”にする挟み込み型をモバイル特化で磨いた第一人者の一社といえます。
ハードだけでなく「Backbone App」というゲームをより楽しめるアプリの存在により「コントローラー+体験」として設計しているのが強みです。

ちなみにBackboneの端末は複数あり、BackboneOne、PlayStation版やXbox版など複数ありますが、どれもロブロックスを楽しむことは可能です。
しかしコスパの良い【BackboneOne第2世代】が最適と思います。


Razer vs Backbone:結局どっちを選ぶ?“片方には無い強み”をピックアップ

Razer Kishi V2(Lightning)の強み(Backboneに比べて)

  • 剛性・クリック感:ブリッジのガタが少なく、ボタンがカチッとして“道具感”が強い。
  • シンプル運用挿すだけで即プレイ、アプリ依存が薄い(余計な通知や会員要件が少ない)。
  • 低遅延・安定志向:有線直結+Razerの入力デバイス作りのノウハウで操作の安定を重視。

Backbone One(Lightning/2nd Gen)の強み(Razerに比べて)

  • 3.5mmイヤホン端子:Lightning版は本体にアナログ端子を装備(有線派に嬉しい)。
  • 録画・共有が速いBackbone Appスクショ/録画/クリップ共有がワンアクション。
  • フィット改善(2nd Gen)マグネット式アダプタでケース装着時も合わせやすい。

挿すだけで即プレイ、家族で共有しやすく、クリスマスの“ハズさない”プレゼントとしても安心です。
これであなたのiPhoneがほぼSwitchに!!


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